首都圏の新築マンション購入希望者が住みたい街、恵比寿が3年連続1位|高輪ゲートウェイと広尾がトップ10入り

更新日:2 日前
首都圏で新築マンションの購入を検討している人が住みたい街として、恵比寿が3年連続で1位となりました。目黒が2位に浮上したほか、高輪ゲートウェイと広尾が新たにトップ10入りし、駅周辺エリアへの関心にも変化が見られます。

恵比寿ガーデンプレイス / 写真: erwin hilman on Unsplash
調査結果は、国内大手マンションデベロッパー7社で構成される「MAJOR7」が2026年10月8日に発表したものです。参加各社のウェブサイト会員のうち、新築マンションの購入に関心を持つ人を対象に調査を実施しました。
目黒は前年の4位から2位に上昇し、品川は1つ順位を下げて3位となりました。
高輪ゲートウェイと広尾がトップ10入り
調査では、回答者に住みたい駅周辺エリアを3つ選んでもらい、選択順位に応じてポイントを付与してランキングを作成しています。
首都圏のトップ10は以下のとおりです。
恵比寿
目黒
品川
吉祥寺
横浜
中目黒
高輪ゲートウェイ
自由が丘
代々木上原
広尾
高輪ゲートウェイは2025年の13位から7位へ上昇しました。広尾も17位から10位に順位を上げています。一方、自由が丘は前年の3位から8位へ下がりました。
なお、このランキングが示すのは回答者が住みたいと考えるエリアであり、実際の購入実績や、各エリアの順位が変動した理由を示すものではありません。
エリアごとに異なる魅力と評価ポイント
調査では、最も住みたいエリアとして1位に選んだ場所について、その理由も尋ねています。回答からは、交通利便性や商業施設、緑の多さ、街のイメージなど、エリアによって異なる評価ポイントが浮かび上がりました。
恵比寿を1位に選んだ回答者では、40.7%が「おしゃれな街」であることを理由に挙げ、39.0%が交通の利便性を評価しました。さらに、日常生活の利便性やステータス性を挙げた回答者も3分の1を超えています。
品川では交通利便性が最も多く、1位に選んだ回答者の67.5%が理由として挙げました。また、37.5%は今後のさらなる発展を期待していると回答しました。
吉祥寺では、商業施設と緑の豊かさが主な評価ポイントとなりました。吉祥寺を1位に選んだ回答者の約7割が商業施設の充実を挙げ、47.6%が公園を評価しています。
ただし、これらのエリア別の割合は、回答者数が限られた集団に基づいています。恵比寿を1位に選んだ回答者は59人、品川は40人、吉祥寺は42人でした。そのため、割合を比較する際には回答者数にも留意する必要があります。
MAJOR7は2026年8月10日から24日にかけてオンライン調査を実施しました。首都圏ランキングの集計対象は2,268件です。
今回の結果は、参加デベロッパー各社のウェブサイト会員で、新築マンションの購入を検討している人の選好を反映したものであり、住宅購入者全体の意向を示すものではありません。
参考資料:
MAJOR7「2026年 住んでみたい街アンケート(首都圏・関西圏)」
出典:
Patience Realty (2026年10月)



