住みたい街ランキング2026|吉祥寺が8年連続首位、自治体別では港区が1位に
- Tsubasa Yajima

- 6月23日
- 読了時間: 4分
大東建託が発表した2026年版「いい部屋ネット 住みたい街ランキング」において、吉祥寺が首都圏で最も住みたい駅として8年連続で首位に選ばれました。
本調査は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に居住する人々を対象に実施され、「住んでみたい駅」と「住んでみたい自治体」について回答を集計したものです。
今回の結果からも、交通利便性や商業施設の充実度、自然環境、そして地域ならではの魅力を兼ね備えたエリアが高い人気を維持していることが分かります。
ランキングの主なポイント
吉祥寺駅が8年連続で首位を獲得
横浜駅は8年連続で2位
みなとみらい駅は5年連続で3位
自治体ランキングでは港区が初めて首位に浮上
駅ランキングのトップ10には東京都内の駅が5駅、神奈川県が3駅、埼玉県が2駅ランクイン
調査は首都圏在住の20歳以上52,966人を対象に実施
吉祥寺の人気が続く理由
東京都西部の武蔵野市に位置する吉祥寺は、今回も駅ランキングの首位を維持しました。

Inokashira Park in Kichijoji. Photo by note thanun on Unsplash
井の頭公園をはじめとする豊かな自然環境に加え、商店街や飲食店、カフェが充実しており、都心へのアクセスも良好です。一方で、都心部ほどの喧騒がなく、暮らしやすい住環境が高く評価されています。
こうしたバランスの良さは幅広い世代から支持されており、20代から60代以上までのすべての年代で首位を獲得しました。
また、40歳未満の男女や、子どものいる50歳未満の既婚世帯でも最も支持されたエリアとなっています。
横浜駅が2位、みなとみらい駅が3位となり、いずれも横浜市西区に位置するエリアとして高い人気を維持しました。
横浜を代表するウォーターフロントエリアであるみなとみらいは、商業施設やオフィス、住宅が集積する街として5年連続で3位となっています。
また、埼玉県の主要ターミナル駅である大宮駅も世代を問わず高い評価を獲得しており、首都圏における住みたい街の人気が東京都内に限らないことを示しています。
港区が自治体ランキング首位に
自治体ランキングでは、港区が前年の2位から順位を上げ、初めて首位となりました。
港区には六本木、麻布、赤坂、青山、白金など、国内外で高い知名度を誇るビジネス・住宅エリアが集積しています。
都心立地に加え、高級住宅街、国際的な生活環境、主要ビジネスエリアへのアクセスの良さが高く評価されたとみられます。
2位は世田谷区でした。
世田谷区は東京23区内でも有数の住宅エリアとして知られ、ファミリー向け住宅や公園、落ち着いた街並みが特徴です。都心へのアクセスと住環境のバランスの良さが支持されています。
3位には2年連続で渋谷区が入りました。
渋谷区は商業・文化・居住機能が集積する東京を代表するエリアとして、引き続き高い人気を維持しています。
なお、首都圏以外でトップ20入りした自治体は札幌市(15位)と福岡市(19位)のみでした。
回答者からは、日常生活の利便性や交通アクセス、自然環境、公園の充実度、防犯性、街並みの魅力などが高評価の理由として挙げられています。
世帯属性によって異なる住みたい街
調査では、年齢や性別、世帯構成によって住みたい街の傾向が異なることも明らかになりました。
40歳未満の男性では、新宿や池袋、中野といった都市型・繁華街エリアへの支持が目立ちました。
一方、40歳未満の女性では、中目黒や自由が丘など、カフェやセレクトショップが集まる洗練された住宅地への関心が高くなっています。
また、子どものいる50歳未満の既婚世帯では、鎌倉、立川、浦和、武蔵小杉、流山おおたかの森など、郊外型でファミリー向けの住環境を備えたエリアが高く評価されました。
調査概要
本調査は、マクロミルの登録モニターを対象にインターネットで実施されました。
対象者は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に居住する20歳以上の男女52,966人で、調査期間は2026年2月10日から3月22日までです。
駅ランキングでは首都圏の駅を対象とし、自治体ランキングでは全国の市区町村から住みたい街を選択する形式で集計されています。
ランキングは2026年調査の回答結果のみを基に作成されています。
出典:
PR TIMES「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<首都圏版>」



