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ニセコのリゾート開発に逆風|建設費高騰と深刻な人手不足をブルームバーグが分析

  • 執筆者の写真: Tsubasa Yajima
    Tsubasa Yajima
  • 2024年2月22日
  • 読了時間: 2分
2024年2月22日、Bloomberg(ブルームバーグ)の記者であるLisa Du(リサ・ドゥ)氏は、「It’s Too Expensive to Build Ski Lodges in Japan’s Powder Paradise(日本のパウダースノーの楽園ではスキーリゾート開発が高すぎる)」と題した記事を公開しました。

記事では、ニセコエリアで深刻化する建設コストの高騰と、それがリゾート開発に与える影響について取り上げています。
2024年2月22日、ブルームバーグのリサ・ドゥ記者はニセコエリアで深刻化する建設コストの高騰と、リゾート開発に与える影響について指摘した記事を公開しました

リサ・ドゥ氏は、建設費の上昇によって開発事業の採算性が圧迫されている現状を指摘しています。


さらにBloombergの記事では、ニセコ地域における労働力不足も大きな課題として紹介されています。


ニセコでは現在、大規模な北海道新幹線延伸工事や半導体関連施設の建設プロジェクトが進行しており、これらは国の重点プロジェクトとして多くの建設人材を吸収しています。

 

その結果、リゾート開発向けの建設人員確保が難しくなっており、地域全体で人手不足が深刻化しています。


Bloombergによると、北海道内のあるデベロッパーはニセコ地域における見積依頼を5件断らざるを得なかったとされています。


建設会社や施工業者の確保が困難となり、新規開発計画にも影響が及び始めています。 

ニセコでは近年、国内外からの投資資金流入によって不動産価格や宿泊需要が上昇していますが、一方で建設コストや人件費の高騰が新たな課題となっています。


土地需要が高まっても、建設コストの上昇や施工能力不足によって供給拡大が追いつかない状況が続いています。


出典:

なお、Bloombergの記事内では、ペイシャンス キャピタル グループ(Patience Capital Group)による妙高高原への14億ドル(約2,000億円規模)の投資計画についても紹介されています。


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