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北青山三丁目再開発が着工|表参道・外苑前エリアにオフィス・ホテル・商業施設を整備

  • 執筆者の写真: Tsubasa Yajima
    Tsubasa Yajima
  • 6月9日
  • 読了時間: 3分
2026年6月5日、東京建物と東急不動産は、東京都港区で進む「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」について、6月1日に着工したと発表しました。
北青山三丁目再開発の完成予想CGレンダリングイメージ
北青山三丁目再開発事業の完成予想CGレンダリングイメージ/提供©️東京建物提供

本事業は、都市再生機構(UR都市機構)を施行者として進められ、東京建物が代表事業者、東急不動産が共同事業者として参画しています。


東京都が進める北青山三丁目まちづくりプロジェクトの中核を担う再開発であり、青山通り沿いの土地と旧都営住宅跡地を一体的に整備します。


計画では、防災機能の強化に加え、大規模緑地、オフィス、商業施設、ホテル、文化施設を融合した複合開発が進められます。

北青山三丁目再開発を青山通り側から見た完成予想CGレンダリングイメージ
北青山三丁目再開発を青山通り側から見た完成予想CGレンダリングイメージ/提供©️東京建物

開発面積は約2.9ヘクタールです。 


B-1街区には、地下2階・地上38階、高さ約180メートル、延床面積約17万8,000平方メートルの複合高層棟を整備します。


B-2街区には、地下2階・地上3階、高さ約20メートル、延床面積約2,000平方メートルの商業施設を整備予定です。


竣工は2030年を予定しています。 


表参道駅・外苑前駅周辺に約1ヘクタールの緑地空間を整備 

今回の再開発の大きな特徴の一つが、大規模な樹林帯ゾーンの整備です。 


既存の先行整備区域と合わせて約1ヘクタールの緑地を形成し、今回事業分だけでも約6,000平方メートルの緑化空間を整備します。


植栽計画では在来種を中心とし、四季の変化や生物多様性に配慮したランドスケープを採用します。


開発事業者によると、この緑地は明治神宮や赤坂御用地など周辺の大規模緑地との連続性を意識して計画されています。


大規模オフィス・ホテル・文化施設を集積 

B-1街区の7階から37階にはオフィスフロアを配置する予定です。


基準階面積は約2,800〜3,100平方メートルとなり、青山エリアでは最大級クラスの大型オフィスとなる見込みです。


7〜10階には、樹林帯を望むバルコニー付きの分割可能な小規模区画も導入されます。


オフィス利用者向けには、4階ラウンジ、5階の貸会議室や短期利用オフィスを整備します。3〜6階にはスモールラグジュアリーホテルを配置予定です。


客室には樹林帯を望むバルコニーを設置し、レストランやフィットネス施設は宿泊者以外も利用可能となる計画です。


商業施設はB-1街区低層部およびB-2街区に配置されます。 


樹林地に面したテラス型レストランや、青山らしい文化性を意識した飲食・物販テナントの導入が想定されています。


文化・イベント機能も導入 

B-1街区1階には樹林地と接続するイベント広場を整備します。


2階には約180名収容の多目的スタジオを設け、企業イベント、記者発表会、研修などへの活用を想定しています。


さらに、ギャラリーや会員制ライブラリーラウンジも計画されています。 


都市計画・基本設計は日本設計、実施設計・施工は大林組が担当します。


出典:

参考資料:

東京建物「北青山三丁目地区第一種市街地再開発事業」プレスリリース


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