東京ワールドゲート赤坂、第二期工事が完了
- Tsubasa Yajima
- 2 日前
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森トラストは2025年10月15日、NTT都市開発と共同で推進している東京都港区の大規模複合再開発プロジェクト「東京ワールドゲート赤坂」が第二期工事の完了を迎えたと発表しました。

写真提供:森トラスト
本プロジェクトは、国家戦略特区制度のもとで「国家戦略都市計画建築等整備事業」に認定された再開発で、溜池山王駅と六本木一丁目駅の間に位置します。敷地内には「赤坂トラストタワー」「NTT赤坂ビル」「ATT EAST」の3棟が整備されました。

地図提供:森トラスト/編集:ペイシャンス・リアルティ
敷地面積は約17,980平方メートル、延床面積は約236,200平方メートルに及びます。
一部オフィス区画の内観CGツアー(提供:森トラスト)
第一期工事は2024年8月に完了しており、開発者は赤坂トラストタワー周辺の約5,600平方メートルの緑地整備や、近隣の赤坂氷川神社へとつながる歩行者デッキの整備を進めてきました。
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現在、オフィス区画の入居率は95%を超えており、順次テナントの入居が始まる予定です。
敷地内には日本初進出となる「1ホテル東京」が今冬に開業予定で、商業施設についても2026年春以降、段階的に開業が予定されています。