東京の新築戸建て価格、6か月ぶり下落|東京23区は7%超の下げ
- Tsubasa Yajima
- 4月9日
- 読了時間: 2分
不動産データ会社の東京カンテイは4月9日、2026年3月時点の首都圏における新築木造戸建て住宅の平均価格に関する最新レポートを発表しました。

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調査対象は、土地面積100〜300平方メートルの分譲戸建て住宅で、最寄り駅から徒歩30分以内、またはバス利用で20分以内の立地にある物件です。土地と建物はいずれも所有権であることが条件となっています。
価格は実際の成約価格ではなく、販売時の提示価格(売り出し価格)の平均値をもとにしたもので、市場動向を示す指標としてまとめられています。
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)全体では、2026年3月の新築戸建て平均価格は4,941万円となり、前月比0.6%上昇しました。
一方、東京都に限ると平均価格は6,237万円となり、前月比2.6%下落しました。東京都の価格が下落するのは6か月ぶりです。
東京カンテイによると、今回の下落は主に東京23区の価格下落と、都心部以外の郊外エリアでの供給増加が影響したとみられます。
東京23区の新築戸建て平均価格は1億1,202万円となり、前月比7.3%下落しました。23区の価格が下落するのは5か月ぶりです。
この背景には、都心部で続いていた高額物件の取引が一巡したことや、都内南西部・西部エリアで価格調整が見られたことなどがあるとされています。
一方、東京23区外の市部では価格上昇が続いています。平均価格は5,383万円となり、前月比2.4%上昇し、3か月連続の上昇となりました。
首都圏の主要都市でも結果は分かれています。横浜市は5,972万円で前月比0.4%上昇、川崎市は5,952万円で1.3%上昇しました。
これに対し、さいたま市は4,469万円で前月比3.7%下落、千葉市は3,908万円で1.8%下落しています。
参考資料:
東京カンテイ「2026年3月 新築戸建て平均価格レポート」
