ペイシャンスキャピタルグループ(PCG)、インターコンチネンタル横浜Pier 8の運営開始|みなとみらいの高級ホテル
- Tsubasa Yajima

- 4月8日
- 読了時間: 4分
シンガポールに本部を置く不動産およびプライベート·エクイティ取引を専門とする投資運用会社ペイシャンスキャピタルグループ(PCG)は、横浜のラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の運営を引き継ぎました。これにより、横浜を代表するウォーターフロントホテルの新たな運営体制がスタートしました。
今回の運営移行は、野村不動産アセットマネジメントと共同で進められ、横浜グランドインターコンチネンタルホテルの協力を受けて実施されました。ホテルは2026年4月1日から新体制での運営を開始しています。
同時に、ホテル業界で豊富な経験を持つ高良真理(たから まり)氏が総支配人(General Manager)に就任しました。今後は同氏がホテルの成長戦略を指揮します。

「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の外観(写真提供:ペイシャンスキャピタルグループ)
インターコンチネンタル横浜Pier 8は、横浜のウォーターフロント地区であるみなとみらいに位置しています。2019年10月の開業以来、横浜でも特に洗練されたラグジュアリーホテルの一つとして評価されてきました。
三方を海に囲まれた立地と、横浜の歴史的な西洋文化と日本文化の融合をテーマにしたデザインが特徴で、国内外の旅行者から人気を集めています。
PCGの運営のもとでも、ホテルは引き続きIHGホテルズ&リゾーツのネットワークに属し、同ブランドの国際的なラグジュアリーホテル基準を維持します。これまで築かれてきたブランド価値を継承しながら、さらなる発展を目指す方針です。
横浜港エリアのラグジュアリーホテルとしての地位強化
ペイシャンスキャピタルグループは、このホテルが持つブランド価値や個性を維持しながら、横浜を代表するラグジュアリーホテルとしての地位をさらに高めていくことを目標としています。
IHGホテルズ&リゾーツおよび横浜グランドインターコンチネンタルホテルと連携し、同ホテルを横浜の港文化を体験できる「ハーバー・レセプションホール」として発展させていく計画です。
新総支配人:高良真理氏
新たに総支配人に就任した高良氏は、IHGグループ内で長年キャリアを積んできました。

「インターコンチネンタル横浜Pier 8」の総支配人に就任した高良真里氏(写真提供:IHGグループ)
2009年にANAクラウンプラザホテル福岡の宿泊部門でキャリアをスタートし、その後IHGの複数のホテルで管理職を歴任しました。
その後、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパの開業準備チームに参加し、最終的には同ホテルの総支配人を務めました。
2023年にはホテルインディゴ軽井沢の総支配人に就任すると同時に、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパのポートフォリオ総支配人として、複数ホテルの運営戦略や組織強化を指揮しました。
今回の就任は、IHGの運営ノウハウを継承しつつ、日本のラグジュアリーホテル市場で同ホテルの成長を加速させる狙いがあります。
インターコンチネンタル横浜Pier 8について
インターコンチネンタル横浜Pier 8は、横浜港再開発エリアの複合施設「横浜ハンマーヘッド」内に位置しています。
ホテルの主な施設は以下の通りです:
客室数:173室(46㎡〜133㎡)
レストラン&バー「Larboard」など複数の飲食施設
スパ施設(予約制)
24時間利用可能なフィットネスセンター
また、以下の駅から徒歩圏内に位置しています:馬車道駅(徒歩10分)・みなとみらい駅(徒歩12分)・ JR桜木町駅(徒歩15分)
ペイシャンスキャピタルグループについて
ペイシャンスキャピタルグループは2019年に設立された不動産およびプライベートエクイティ投資会社です。シンガポールと東京に拠点を持ち、世界の機関投資家や個人投資家の資金を運用しています。
主に日本の不動産関連資産や事業への投資を中心に展開しており、不動産開発アドバイザリーやプロジェクトコンサルティングなどのサービスも提供しています。
参考資料:
ペイシャンス・キャピタル・グループ インターコンチネンタル横浜Pier 8 プレスリリース



