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日経平均が34年ぶり史上最高値を更新|海外投資家は日本株復活をどう見ているのか

  • 執筆者の写真: Tsubasa Yajima
    Tsubasa Yajima
  • 2024年2月26日
  • 読了時間: 3分
2024年2月22日、日経平均株価は1989年のバブル期につけた最高値を更新し、史上最高値を記録しました。約34年ぶりとなる歴史的な節目は、日本経済や企業業績への期待の高まりを象徴する出来事として国内外の注目を集めました。

上場企業の業績改善やコーポレートガバナンス改革の進展、海外投資家による資金流入などが背景にあるとされており、日本株市場の再評価が進んでいます。

企業業績や株式市場の動向は、不動産市場とも無関係ではありません。住宅購入者や賃貸住宅の入居者の多くは企業に勤務しており、賃金上昇や資産効果は住宅需要や投資マインドにも影響を与えるためです。

本記事では、日経平均の史上最高値更新に対する海外メディアや市場関係者の見方を紹介します。

海外投資家は日本市場にどのような機会を見出しているのか

Harris Associatesのポートフォリオマネージャーであるデビッド・ヘロ氏は、CNBCの番組「Closing Bell Overtime」に出演し、日本株市場の再評価や投資機会について解説しました。


同氏は企業改革の進展や収益性向上を背景に、日本市場への投資妙味が高まっているとの見方を示しています。


ロイターが分析する史上最高値更新の背景

ロイター(Reuters)は、日経平均が史上最高値を更新した要因について解説する動画を公開しました。


企業収益の改善に加え、海外投資家の資金流入や東京証券取引所による企業価値向上への取り組みなどが、市場上昇の背景として挙げられています。


日経平均最高値更新で日銀は利上げに動くのか

日経平均の上昇や円安進行を受け、「日本銀行は本格的な利上げに踏み切るのか」という議論も活発化しています。


しかし、TJM Institutional Servicesのマネージングディレクターであるジム・イウリオ氏は、株価上昇だけを理由に日銀が積極的な利上げへ向かうとは限らないとの見解を示しています。


ウォーレン・バフェットも注目する日本株

Bloomberg Televisionでは、2023年第4四半期時点で、投資会社バークシャー・ハサウェイの現金保有額が1,676億ドルに達した一方、有望な投資先を見つけることに苦戦していると報じました。


その中で例外的な投資先として取り上げられたのが日本株です。


ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは日本の総合商社への投資を拡大しており、日本企業への評価の高まりを象徴する事例として注目されています。


日経平均株価の史上最高値更新は、日本経済が長年の停滞から転換点を迎えている可能性を示唆する出来事として受け止められています。


一方で、インフレや金利動向、賃金上昇の持続性など、今後の市場環境を左右する要素も多く、日本株市場の次のステージに向けて国内外の投資家が注目を続けています。

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