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グラングリーン大阪で40億円住戸が成約|関西最高額マンション、うめきた再開発の象徴に

  • 執筆者の写真: Tsubasa Yajima
    Tsubasa Yajima
  • 5月26日
  • 読了時間: 4分
積水ハウスを中心とする共同事業体は2026年5月25日、「グラングリーン大阪 THE SOUTH RESIDENCE」の概要を発表し、最上階住戸の価格が40億円で既に成約済みあることを明かしました。関西エリアの分譲マンション史上最高価格を更新した物件となります。

この住戸は一般販売開始前の優先案内販売で成約したもので、同じグラングリーン大阪内「THE NORTH RESIDENCE」の最高価格25億円を大きく上回りました。
最上階住戸が40億円で成約し、関西最高額マンションとなったグラングリーン大阪THE SOUTH RESIDENCEの完成予想CG
グラングリーン大阪 THE SOUTH RESIDENCE 外観完成予想CG /デベロッパー提供

本物件は、大阪市北区の「うめきた2期地区開発事業(グラングリーン大阪)」における最後の分譲住宅プロジェクトとなる地上45階建てタワーマンションです。総戸数は538戸で、このうち321戸は一般販売対象外となります。


関西エリアの区分マンションとして史上最高額となる40億円住戸

本プロジェクトでは、約134平米の42階相当1LDK住戸と、約387平米の最上階45階1LDK住戸の2タイプのモデルルームが用意されています。


42階相当住戸は、リビング天井高2,650mm、水回り部分でも2,400mmの天井高を確保。価格は8億7,000万円で、すでに優先案内販売で成約済みです。


一方、40億円で成約した最上階住戸は、リビング天井高5,000mmを確保。石仕上げのキッチンには鉄板焼きグリルを備え、バーカウンターや大型クローゼット、広々としたベッドルームを配置しています。


今回の成約は、大阪の大規模再開発エリアにおいて、都心東京の超高級マンション市場に匹敵する価格帯が形成され始めていることを象徴する事例といえます。


グラングリーン大阪最後の分譲住宅

「グラングリーン大阪 THE SOUTH RESIDENCE」は、うめきた公園南側の南街区南端に位置します。


うめきたエリアでの分譲マンション供給は、総戸数484戸の「THE NORTH RESIDENCE」以来およそ2年ぶりとなります。


JR大阪駅うめきた地下口から徒歩3分の立地で、敷地面積は約5,100平米。建物は一部鉄骨造を含む鉄筋コンクリート造45階建て、延床面積は約86,000平米となります。


販売は、積水ハウス、三菱地所レジデンス、阪急阪神不動産が担当します。


空との一体感を重視したラグジュアリー設計

本物件はZEH-Oriented仕様を採用し、低炭素建築物認定を取得。さらに建築環境総合性能評価システムであるCASBEEでも最高ランクとなるS評価を獲得しています。


各住戸に設置されるエネファームと非常用発電機を組み合わせた電力融通システムを導入し、停電時でも最大72時間、各住戸へ電力供給が可能となります。


開発コンセプトは「THE SUITE:空と対話する」。北側のホテル接続面を除き三方が開放される設計を活かし、空との一体感を感じられる住空間を目指したとしています。 


グラングリーン大阪 THE SOUTH RESIDENCE スカイラウンジの完成予想CG
グラングリーン大阪 THE SOUTH RESIDENCE スカイラウンジの完成予想CG /デベロッパー提供

共用施設にはスカイルーム、スカイテラス、スカイラウンジを設置。24時間有人管理に加え、ラウンジでのカフェサービス、パーソナルジム、バレーサービスなどホテルライクなサービスも提供されます。


一般販売住戸は1LDK〜2LDKで、専有面積は約50〜202平米。全住戸の玄関には両引き自動ドアを採用します。


さらに6〜19階には、自家用車を専用エレベーターで住戸前まで搬入できる「カーギャラリー住戸」27戸も設けられます。


そのほか、ガラス面積を広げるスリットバルコニー、天井まで広がるハイサッシ、天井カセットエアコン、ディスポーザー、食洗機、床暖房などを標準装備します。


販売スケジュールとターゲット戦略

今年5月25日に公式サイトを公開し、エントリー受付を開始。第1期モデルルームは7月上旬オープン予定で、第1期販売登録受付は10月下旬開始を予定しています。 


販売戸数や価格は現在調整中ですが、最低価格は「THE NORTH TOWER」の約1億円台を上回る見込みです。 


当面は、「THE NORTH RESIDENCE」に資料請求・来場した顧客や、関西圏の富裕層を中心とした優先案内販売を軸に営業展開を進める方針です。 


竣工は2028年3月下旬を予定しています。 


積水ハウス「うめきた再開発の集大成」

同日の記者発表会で、売主を代表して登壇した積水ハウス代表取締役社長執行役員兼CEOの仲井嘉浩氏は、グラングリーン大阪について「段階的にエリア価値を高めながら開発を進めてきた」と説明しました。


積水ハウス株式会社代表取締役兼 CEO 社長執行役員の仲井嘉浩氏
積水ハウス株式会社代表取締役兼 CEO 社長執行役員の仲井嘉浩氏

「このマンションは、うめきた再開発の集大成となるプロジェクトです。完成によって街への関心はさらに高まり、時間とともに魅力も深まっていくでしょう。本プロジェクトがその未来の起点となればと思います」と述べました。


本プロジェクトのJV各社は、積水ハウス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社の8社です。 


出典: 
Working on Laptop

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