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全国主要都市で賃貸マンション募集家賃が上昇|アットホーム調査、ファミリー向けは13エリアで9カ月連続前年超え

  • 執筆者の写真: Tsubasa Yajima
    Tsubasa Yajima
  • 6月24日
  • 読了時間: 3分

不動産情報サービスを提供するアットホーム株式会社は2026年6月23日、2026年5月の全国主要都市における賃貸マンションおよび木造賃貸アパートの募集家賃動向を公表しました。


調査は、アットホームに加盟する不動産会社が同社の不動産情報ネットワークへ掲載した賃貸物件情報をもとに集計されています。


そのため、本調査の数値は実際の成約賃料ではなく、募集時点の家賃を示しています。


家賃には、月額賃料に加え、管理費や共益費も含まれています。


調査対象は、東京都23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県に加え、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市の計13エリアです。


鉄筋コンクリート造賃貸マンションの募集家賃

鉄筋コンクリート造(RC造)賃貸マンションでは、住戸の広さごとに前年同月比で最も高い上昇率を記録した都市が異なりました。

2026年5月度の鉄筋コンクリート造賃貸マンションの平均募集家賃(アットホーム調べ)
提供:アットホーム

30㎡以下のシングル向け住戸では、福岡市が前年比15.6%増の6万6,215円となり、最も高い伸びを記録しました。


30〜50㎡のカップル向け住戸では、神戸市が前年比12.1%増の8万3,217円となり、上昇率でトップとなりました。


50〜70㎡のファミリー向け住戸では、福岡市が前年比16.5%増の13万8,915円となりました。


70㎡超の大型ファミリー向け住戸では、京都市が前年比17.5%増の21万8,244円となり、調査対象エリアで最も高い伸びを示しました。


募集家賃の上昇は全国的に広がっています。


全ての面積帯で前年同月を上回ったエリアは13エリア中11エリアとなり、首都圏(東京都23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)の全エリアに加え、札幌市、名古屋市、京都市、大阪市、広島市、福岡市で上昇しました。


特にファミリー向けRC造賃貸マンションは、13エリアすべてで9カ月連続して前年同月を上回りました。


また、30㎡以下のシングル向け住戸では、東京都23区の募集家賃が24カ月連続で過去最高を更新しました。


大阪市も22カ月連続で過去最高を更新しています。


これらはいずれも、アットホームがデータを公表している2015年1月以降で最高水準となります。


神奈川県と京都市では、RC造賃貸マンションの全ての面積帯で2カ月連続の過去最高を記録しました。


木造賃貸アパートの募集家賃

木造賃貸アパートでは、30㎡以下のシングル向け住戸で札幌市が前年比24.5%増の4万1,601円となり、最も高い上昇率となりました。

2026年5月度の木造賃貸アパートの平均募集家賃(アットホーム調べ)

30〜50㎡の住戸では、東京都23区が前年比10.1%増の12万7,392円となり、調査対象エリアで最も高い伸びを記録しました。


50〜70㎡のファミリー向け住戸では、福岡市が前年比13.8%増の10万2,004円となりました。


30㎡以下のシングル向け木造賃貸アパートは、13エリアすべてで3カ月連続して前年同月を上回りました。


また、13エリア中11エリアでは、2015年1月以降で最も高い募集家賃となっています。


出典:

Patience Realty(2026年6月)

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