首都圏中古マンション平均成約価格が4,860万円に上昇|平米単価は45カ月連続上昇
- Tsubasa Yajima

- 2024年2月19日
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(公財)東日本不動産流通機構(東日本REINS)は2月13日、2024年1月の首都圏中古住宅市場動向を発表しました。
REINS(レインズ)は不動産会社専用の情報ネットワークシステムで、売買成約情報は仲介会社から任意で登録されます。そのため、すべての取引を網羅したデータではありませんが、市場動向を把握する重要な指標として広く活用されています。
なお、本記事の前年比は特記がない限り前年同月比を示します。
首都圏中古マンション成約件数は8カ月連続増加
2024年1月の首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の中古マンション成約件数は2,711件となり、前年同月比5.0%増となりました。これで8カ月連続の増加となります。
都県別の成約件数は以下の通りです:
都県 | 販売戸数 | 前年比 |
東京 | 1,499 | 9.1%増 |
神奈川 | 609 | 3.6%減 |
千葉 | 305 | 6.3%増 |
埼玉 | 298 | 3.5%減 |
神奈川県を除く3都県で成約件数が増加しました。
㎡(平米)単価は45カ月連続上昇
首都圏中古マンションの平均成約㎡単価は75万9,800円となり、前年同月比11.2%上昇しました。
これで45カ月連続の上昇となり、中古マンション価格の上昇基調が継続しています。
また、1戸あたりの平均成約価格は4,860万円となり、前年同月比13.7%上昇しました。こちらも44カ月連続の上昇となっています。
中古戸建ては価格が横ばい圏に
首都圏の中古戸建て成約件数は962件で、前年同月比1.7%増となりました。
一方で平均成約価格は3,803万円となり、前年同月比0.6%下落しました。 価格変動は限定的でしたが、前年同月比での下落は5カ月ぶりとなります。
中古マンション市場の強さが継続
今回のデータからは、首都圏中古マンション市場が引き続き堅調であることが確認できます。 成約件数は増加を続け、㎡単価および成約価格も長期的な上昇トレンドを維持しています。
一方、中古戸建て市場では成約件数は堅調ながら価格上昇には一服感が見られ、市場の強弱が分かれる結果となりました。
出典/Further Reading:
Patience Realty(2024年2月)


