新大阪にコミュニティ型賃貸(ソーシャルアパートメント)「TERMINALS」開業|次世代レジデンスとして注目
- Tsubasa Yajima

- 2025年8月14日
- 読了時間: 2分
2025年8月9日、グローバルエージェンツ、西日本旅客鉄道(JR西日本)、およびJR西日本フードサービスネットは、大阪市淀川区においてソーシャルアパートメント「TERMINALS(ターミナルズ)新大阪」を開業しました。
本物件は全69戸で構成されており、開業前の時点で55戸が成約済みとなっています。

「ターミナルズ新大阪」複数の共用エリアのうちの1つ / 写真は運営会社のウェブサイトより(以下同)
ソーシャルアパートメントは、1人用の専有居室に加え、ラウンジやワークスペースなどの共用空間を充実させることで、入居者同士のコミュニティ形成を促進する住宅形態です。

「ターミナルズ新大阪」プライベート個室のサンプル写真
グローバルエージェンツは現在、主に首都圏を中心に約50棟・約3,000戸を運営しています。
同社とJR西日本は2018年7月より、沿線不動産の価値向上を目的に連携を開始しました。「TERMINALS新大阪」は、2018年10月開業の「TERMINALS高槻」(大阪府高槻市・55戸)、2019年6月開業の「TERMINALS茨木」(大阪府茨木市・100戸)に続く第3弾プロジェクトです。

「ターミナルズ新大阪」独立共用エリアの写真
今回の大阪物件は大阪市内初のソーシャルアパートメントであり、従来はJR西日本フードサービスネットが保有していた社員寮を再活用したものです。
建物は鉄筋コンクリート造5階建てで、西中島南方駅(大阪メトロ御堂筋線)から徒歩9分、新大阪駅(JR東海道本線)から徒歩20分の立地に位置しています。

「ターミナルズ新大阪」ビル外観の写真
住戸は16.25平方メートルのワンルームタイプで、賃料は月額51,000円〜71,000円、最も多い賃料帯は62,000円となっています。

「ターミナルズ新大阪」共用エリアの別写真
入居者の約30%は関西圏外からの転入者で、関東圏からの移住者も含まれています。また、20%以上が関西に勤務拠点を持たないフルリモートワーカーやフリーランスです。
新大阪という主要交通拠点に近い立地に加え、「職住近接」ではなく「在宅勤務の快適性」を重視する新しい居住価値が評価されています。
グローバルエージェンツは、こうした要素により本物件は個々のライフスタイルの質を最大化する住宅であるとしています。また、コミュニティ機能への評価も高く、既存物件からの住み替えやリピーター入居者も多いとしています。



