三井不動産レジデンシャル、西麻布にフラッグシップとなるシニアレジデンスを発表
- Tsubasa Yajima
- 2024年7月31日
- 読了時間: 3分
更新日:6月19日
2024年7月29日、三井不動産レジデンシャルは、東京都港区における旗艦高級シニアレジデンス「パークウェルステイト西麻布」を発表しました。
この複合施設は2024年10月1日に開業予定で、シニア向け賃貸居住ユニットを400戸提供します。

ダイニングホールCG画像©️三井不動産レジデンシャル提供
地下1階を含む地上36階建ての建物は、延床面積45,984.79㎡、敷地面積7,018.51㎡にわたります。
物件は、東京メトロ日比谷線の広尾駅および六本木駅から徒歩12分、千代田線・銀座線・半蔵門線の表参道駅から徒歩13分の立地にあります。

物件の位置関係(六本木・渋谷エリア)ー中央に「パークウェルステイト西麻布」©️ 三井不動産レジデンシャル提供
本施設は敷地の50%を緑地・開放空間とし、2,200㎡のプライベートガーデン(樹木260本超)と1,500㎡の緑化エリアを備えています。
共用施設として、カラオケルーム、麻雀室、図書館(蔵書1,800冊以上、年間360冊を更新予定)なども利用可能です。

地上階の平面図CG画像©️三井不動産レジデンシャル提供
9階にはウェルネスフロアが設けられ、プール、フィットネスジム、大浴場、リラクゼーションラウンジが住民の健康をサポートします。
35階にはパノラマビューを望むダイニングがあり、帝国ホテルが朝・昼・夕の食事を提供します。

第2ダイニングホールCG画像©️提供 三井不動産レジデンシャル
住民は日替わりの多彩なメニューから選ぶことができ、36階には3つの個室ダイニングが用意され、帝国ホテルによるコース料理の提供やライブキッチンによる調理体験も可能です。

茶室CG画像©️提供 三井不動産レジデンシャル
1階の茶室では、帝国ホテルのシェフが焼き上げるパンを中心としたビュッフェスタイルの朝食が提供されます。
居住スペースは主に自立型で、4〜8階と10〜34階に展開され、面積は39〜142㎡(1LDK〜2LDK)で全55タイプがあります。
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32〜34階はプレミアムフロアで、100㎡超の広々としたユニットを提供。3階には要介護者向けのケアユニット(22〜35㎡)が60戸用意されています。
たとえば、49Bタイプ(1LDK)の1名入居の場合、82歳の方で初期費用1億2,020万円、75歳の方で1億5,030万円。月額費用(サービス・管理料等込み)は245,660円。
130Bタイプ(2LDK・プレミアム)の2名入居では、82歳で初期費用3億6,864万円、75歳で5億4,096万円。月額費用は536,900円です。

グランドエントランスCG画像©️三井不動産レジデンシャル提供
2022年6月にウェブサイトを開設して以来、4,000件を超える問い合わせと180件の申込みを受けています。
三井不動産レジデンシャルは、今後「パークウェルステイト幕張ベイパーク(千葉市、617戸)」を9月に、「パークウェルステイト湘南藤沢SST(藤沢市、566戸)」を10月に開業予定で、同ブランドはこれまでに全国で計6物件・2,591戸に拡大しています。