白馬近郊の小谷村、賃貸住宅建設に最大2500万円補助|スキー需要拡大で住宅不足
- Tsubasa Yajima

- 2月17日
- 読了時間: 2分
長野県北部の小谷村は、スキーリゾート需要の拡大や移住者の増加による住宅不足に対応するため、賃貸住宅建設への補助制度を導入する方針です。日本経済新聞が2026年2月17日に報じました。

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小谷村は2026年度予算案で賃貸住宅の建設を支援する補助金制度を盛り込む予定です。
2025年度にはすでに補正予算で同様の制度を開始しており、約1,600万円を計上していました。2026年度はこれを拡大し、約2,500万円を確保する計画です。
補助金の上限額は、住宅の専有床面積(平方メートル)に1平方メートルあたり8万円を掛けて算出されます。補助額の上限は2,500万円です。
申請件数によっては、補正予算で追加の資金を確保することも検討されています。
住宅供給を増やすため、小谷村は空き家や空き地の活用促進にも取り組む方針です。さらに、村営住宅の建て替えや再整備なども進める予定です。
小谷村は白馬エリアの北側に位置し、人口は約2,700人です。村内には [栂池高原スキー場 ・白馬乗鞍温泉スキー場 ・白馬コルチナスキー場] など複数のスキーリゾートがあり、ホテルや宿泊施設も集積しています。
白馬エリアでは近年スキー客が増加していますが、小谷村では宿泊業や飲食業を担ってきた地元住民の高齢化が進んでいます。そのため、地域の労働力は村外からの人材に依存する傾向が強まっています。
村では移住希望者に村内の住宅を紹介していますが、需要に対して供給が不足している状況です。その結果、多くの労働者が大町市や小川村など周辺自治体から通勤しているといいます。
今回の補助制度は、こうした住宅不足を緩和し、地域の労働力確保やスキー観光の成長を支えることを目的としています。
出典 :
日本経済新聞(全文の閲覧には課金が必要です)



