ペイシャンス キャピタル グループ(PCG)とガウ・キャピタル・パートナーズが東急プラザ銀座を取得
- Tsubasa Yajima
- 2025年2月7日
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2025年2月7日、香港を拠点とする投資会社Gaw Capital Partners(ガウ・キャピタル・パートナーズ)は、ペイシャンス キャピタル グループ(PCG)を共同投資パートナーとして迎え、東急プラザ銀座(Tokyu Plaza Ginza)を10億米ドル超(約1,500億円)で取得することを発表しました。

東急プラザ銀座 ©️ 江戸村のとくぞう by Wikipedia.
ガウ・キャピタル・パートナーズは、2026年から施設のリブランディングとリニューアル工事を実施し、商業スペースの拡充や高級ブランドの誘致を進める計画です。
本物件は、三井住友信託銀行およびパナソニック フィナンシャル&HRプロパートナーズから取得され、ガウ・キャピタル・パートナーズが90%、ペイシャンス キャピタル グループ(PCG)が10%の持分を保有します。
ペイシャンスリアルティ株式会社はペイシャンスキャピタルグループ(PCG)と株式会社キャピタルブレインのグループ会社です
ペイシャンス キャピタル グループ創業者兼CEOのケン・チャン氏は、以下のコメントを発表しました。
「PCGは、日本のデベロッパーとの長年にわたる関係を通じて、このようなオフマーケット案件への独自のアクセスを築いてきました。当社のリテール分野での経験や、ブランド各社と協力して最適なテナント構成を構築してきた実績に加え、日本のリテール市場における底堅い需要を活かし、東急プラザ銀座のさらなる成功に向けて取り組んでいきます。Gaw Capital Partnersと緊密に連携し、この優れた資産の可能性を最大限に引き出せることを楽しみにしています。」
銀座は、訪日外国人観光客の急増を背景に、日本を代表する商業エリアの一つとして注目されています。
2024年には東京都の商業地地価が前年比9.7%上昇した一方、円安を背景に海外投資家からは依然として日本の不動産市場は割安と評価されています。ニッセイ基礎研究所によると、2024年の海外投資家による日本の不動産投資額は前年比20%増の2兆2,000億円に達しました。
東急プラザ銀座は、2016年に東急不動産によって開業しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により収益が低迷し、2023年に売却されました。今後はガウ・キャピタル・パートナーズが運営を引き継ぎ、商業スペースの拡張やテナント構成の見直しを通じて、来館者数の増加と賃料収入の向上を目指します。
出典/Further Reading
Patience Realty(2025年2月)
