三菱地所は2024年3月、「軽井沢駅北口東側空き地活用計画」事業の着工を発表しました
完成CG画像 / 三菱地所提供
このプロジェクトは、しなの鉄道が所有する北陸新幹線開業に伴い1997年に廃線となった旧信越本線の跡地を活用するもので、三菱地所は敷地を借り受け軽井沢駅歩行者通路に直結する商業施設を開発する予定です。
三重のVISONなど、総合型温泉リゾートの開発・運営を手掛けるアクアイグニスとTSUTAYAチェーンで知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブが、敷地内で温泉施設、宿泊施設、飲食店、物販店舗を運営します。
三菱地所提供のものをペイシャンスリアルティにより翻訳
敷地面積は約13,000平方メートルで、鉄骨造、平屋建て、2階建ての計6棟を建設する計画で、延床面積は約5,400平方メートルとなっています。
開業は2026年春頃の予定です。
出典:
R.E. Port ニュース (2024年3月)