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文京区の大型借地権マンション「リビオシティ文京小石川」、今年2月から8,000件超の購入問い合わせを獲得

  • 執筆者の写真: Tsubasa Yajima
    Tsubasa Yajima
  • 2024年7月5日
  • 読了時間: 3分

日本製鉄興和不動産(NSKRE)は、東京都文京区で開発中の分譲マンション「リビオシティ文京小石川」のモデルルームを、2024年7月5日に公開しました。 


本プロジェクトは、東京建物、中央日本土地建物、住友商事との共同開発による大規模マンションで、全522戸を擁する計画です。 

文京区内で500戸を超えるプロジェクトが希少であることや、良好な住環境、借地権構造による初期費用の抑制といった点が大きな魅力となっており、特に30代のファミリー層を中心に、既に8,000件以上の事前エントリーを集めています。 

外観CGイメージ(写真中央)©️デベロッパー提供

物件は、東京メトロ丸ノ内線「後楽園」駅から徒歩12分の場所にあり、敷地面積は約1.2ヘクタールです。 


建物は地上10階建てで、鉄筋コンクリート造および一部鉄骨造です。敷地は旧・共同印刷本社工場跡地で、共同印刷は現在、隣接エリアへ本社を移転しています。 


日本製鉄興和不動産は今回で15件目となる借地権分譲マンションとして本計画を提案しており、借地期間は約70年を予定しています。竣工は2026年11月を予定しており、施工は長谷工コーポレーションが担当します。 


フィットネスルームCGイメージ(写真中央)©️デベロッパー提供

本プロジェクトは、教育・自然環境が充実した文京区の特性を踏まえ、環境配慮型の設計がなされています。「ZEH-M Oriented」「低炭素住宅」「ABINC」「SEGES」の4つの認証を取得済みです。 


屋上緑化や太陽光発電、再生可能エネルギーの利用、豊富な植栽が取り入れられており、モデルルームに使用されている植物も、実際の建物に再利用される予定です。 


500戸超という規模を活かし、共用施設も充実しています。マルチラウンジ、ライブラリー、ゲストルーム、ワークブース、屋上テラスなどが設置され、後楽園駅および春日駅へのシャトルバス運行も予定されています。1階にはスーパーマーケットが入居予定です。 


マルチラウンジCGイメージ(写真中央)©️デベロッパー提供

住戸は1LDK〜4LDKで、専有面積は約35〜95平方メートルです。構成比は、1LDKが5%、2LDKが25%、3LDKが65%、4LDKが5%で、ファミリー層をメインターゲットとしています。 


室内設備としては、二重床・二重天井、天井高2,440mm、食器洗浄乾燥機、ディスポーザー、キッチン・洗面にフィオレストーン天板、カップボード、タイル貼りの廊下、床暖房、スタディスペースなどが設けられます。 


ルーフテラスCGイメージ(写真中央)©️デベロッパー提供

事前エントリーは2月から開始されており、現在までに8,000件を超える反響がありました。主な問い合わせ層は、30代のファミリー層やDINKS(共働き・子どもなし)のカップルで、会社員や医師なども含まれます。 


文京区在住者は全体の20%以上を占め、東京23区内から広く関心を集めています。広めの住戸タイプはシニア層からも高い関心が寄せられています。 


モデルルームの事前内覧は7月6日より開始され、既に800件以上の予約が入っています。

 

第1期販売は10月上旬より開始予定で、3LDK(71㎡)の4階住戸で約1億1,000万円から販売される予定です。モデル住戸の一部である2LDK(85㎡)は、約1億7,000万円からの価格帯となっています。 

 

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